感染症
Infection

感染症

お子さまの受診の多くが、風邪などの感染症です。鼻かぜなのか、のどの風邪なのか、中耳炎や副鼻腔炎、気管支炎などをおこしていないかを聴診器や耳鏡(鼓膜をみる機械)を使いながら丁寧に診察いたします。
鼻吸いや、鼻やのどの炎症を落ち着かせるネブライザー(吸入)もできます。ぜひお気軽にご受診ください。

こどもの風邪の原因の多くが「ウイルス」ですので、風邪のときには“細菌をころす”抗生物質がなくても大丈夫です。 しかし「風邪症状」でも以下が考えられる場合は細菌が悪さをしていますので、抗生物質を使うことがあります。

  • 溶連菌感染症
  • 百日咳
  • マイコプラズマ
  • 中耳炎
  • 副鼻腔炎
  • 細菌性肺炎

その他、皮膚や尿の感染症、医師が必要と判断した場合には処方いたします。

抗生物質を乱用し耐性菌(抗生物質に力をもった細菌)が増えていることが問題になっています。熱が続いていても、「ウイルス」が原因であれば抗生物質は処方しません。耐性菌から子供たちを守るため、「自分のこどもがこの状態ならどうするか」を基本に、抗生物質を「適切に使う」ことを目標としています。

難治性中耳炎や気管支炎・肺炎などでも全身状態が良い場合などは、血液検査や細菌検査を行った上で、外来で抗生剤の点滴などを行い治療しています。